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一棟貸しの宿「タイニーハウス・こすげ」

東京から約2時間の秘境、山梨県小菅村。

人口約700人、東京を流れる多摩川の源流域で豊かな自然や昔ながらの暮らしが残る小さな村です。

そんな小菅村で2021年より営業を開始した、一棟貸しの宿「タイニーハウス・こすげ」。

1日2組限定で、"ミニマルライフ(持たない暮らし)"を体験できる宿泊施設です。

「きがる棟」と「じっくり棟」2つの客室棟があり、お好みの棟をお選びください。

​美肌の湯とも呼ばれる「小菅の湯」に隣接した宿で、宿泊される方は割引価格で温泉をお楽しみいただけます。

"ミニマルライフ"の体験から、豊かに暮らすためのヒントを見つけてみてください。

タイニーハウスとは

タイニーハウスとは言葉通りの"小さな家"。

一昔前は、大きな家が幸せの象徴とされていました。

そこから家の機能性や必要性を考え、モノを持ちすぎないシンプルな暮らし・ミニマムな家に住むという考えが、2000年ごろからアメリカで始まりました。

つまり"小さな家"は、コンパクトなスペースの中でモノを持ちすぎない(ミニマルライフ)けれど、豊かに暮らす

という、新しい暮らし方を提案する家なのです。

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小菅村とタイニーハウス

小菅村では、株式会社小菅つくる座という村にある会社が中心となり、「タイニーハウスデザインコンテスト」を2017年から行っています。

日本各地、様々な世代からの応募が集まり、入選したデザインは実際に村内に建てられ、村営住宅として使われています。

小さな村に続々とタイニーハウスが建てられているため、タイニーハウス村と呼ばれることも。

 

「タイニーハウス・こすげ」も、そのコンテストの一環で建てられ、2021年より宿泊施設として営業を始めました。

多摩源流 小菅の湯

一棟貸しの宿「タイニーハウス・こすげ」は高アルカリ性温泉「多摩源流 小菅の湯」に隣接した宿です。

宿のチェックインやアウトは小菅の湯フロントで行っています。

小菅の湯は水素イオン濃度(ペーハー) が9.98 という非常に高いアルカリ性を有しており、肌がつるつるになることから「美人の湯」と呼ばれています。

浴室には大浴場をはじめ、露天風呂や五右衛門風呂、寝湯、イ ベント風呂など9 つのお風呂があります。

主な効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・くじき・冷え性・痔疾・運動麻痺です。

温泉だけでなく、定食を味わう食事処ひのきや、マッサージチェアや漫画が設置された休憩室も併設されており、1日中楽しむことのできるスポットです。

宿泊される方は、割引価格で小菅の湯に入館いただけます。

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「タイニーハウス・こすげ」に泊まろう!

一棟貸しのため、ご家族や友人といったグループでも、おひとりでも、気軽にゆったりと楽しめる宿です。

宿のすぐ近くには、小菅の湯をはじめ、道の駅こすげやフォレストアドベンチャー・こすげといった施設もあるため、観光を楽しみたい方にもおすすめです。

また、観光施設の近くでも朝晩はとても静かで、鳥のさえずりや風の音といった自然の音が聞こえてきます。

​素泊まりとなりますので、宿泊棟内のキッチンにて、食事作りもお楽しみください。

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宿泊体験記「タイニーハウスに宿泊してみよう。一棟貸し切りで楽しむ、小菅村の1日。」

小菅村の総合情報サイト「こ、こすげぇー」にて、タイニーハウス・こすげでの

宿泊体験紀が掲載されています。

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​小菅村でタイニーハウスの設計やモノづくりを行う「小菅つくる座」について

株式会社小菅つくる座は、木にこだわった、豊かな暮らしを提案する会社です。『変える・変わる

・揺れる・組み立て解体ができる』をキーワードに、新しいものづくりに挑戦しています。

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